5月12日は植物の健康の国際Dayです。
わたくし達の健康も、地球の健康も、植物に頼っています。
植物は、わたくし達の食べ物の80%、そして、わたくし達が呼吸する酸素の98%を生み出しているのにもかかわらず、その存在が脅かされているそうです。
5月12日…植物の健康の国際Dayは、植物の健康を守ることが
「飢餓や貧困の撲滅」
「生物多様性と環境の保護」
「経済発展の促進」
などにつながるという認識を、世界中に広める為の日…です。
SDGs（持続可能な開発目標）
特にゴール2「飢餓をゼロに」を達成するためには、植物の健康はかかせません。
しかし、人間の活動によって深刻化し続ける 気候変動は、生態系を乱し、生物多様性を著しく損なわせているそうです。
深刻化する異常気象などは、農作物の収穫量などを減らすだけでなく、その栄養価も低下させる恐れがあります。
また、気候変動による気温の上昇は、植物の健康な生育を妨げる外来種などが繁殖しやすい環境を作り出してしまい、毎年、世界の農作物の最大40%が植物の病気などによって失われているようです。
これは、世界の食糧安全保障や、農業で生計を立てている農村コミュニティにも影響を及ぼしているそうです。
また、海外旅行や国際貿易が過去10年間で3倍ほど増えたことにより、植物の病気や外来種が世界中に蔓延してしまっています。
国際植物防疫条件に基づく検疫措置の遵守を促すことで、そのリスクを最小化する必要があるそうです。
地球と、地球と共に生きる全ての生き物のために、植物を保護する必要があると考えます。
ハーブ・植物と共に生きている
わたくしは、これまでより広い側面から考え、そして、また、植物の今後の未来のためにも、その役割も担っていきたいと思います。
mitoco kawachi
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