臨床心理士だったわたくしが、イギリスで取得した植物療法…心に良いハーブを
患者さんの救いや支えになれれば…とおすすめし
周りの皆様からのお願いを受けて 教えお伝えし始めた心理とハーブの教室…
喫茶店の片隅で始めた教室が、口コミで広がり、無名のわたくしに集まってくださった皆々様の為にも…と、
2008年12月3日に会社を設立しました。
その時に、ある方から「天照大御神様が待っていらっしゃるから 行ってらっしゃい」とアドバイスいただきまして、
初めて、伊勢神宮 外宮 内宮に伺いました。
皆様もご存知の 天照大御神様は、伊勢神宮の御祭神ですね。
ハーブ薬草の仕事をさせていただき、何かしら小さなお役目をいただいている…と感じておりました感謝を 外宮にてお参りさせていただき、
そして、心理学の勉強と仕事にもつかせていただいており、心・精神・魂 の内宮へ向かいました。
天照大御神様へご挨拶する前に、五十鈴川で手を洗っておりましたら、
蛇が二匹ニョロニョロと姿を現し、流れて行きましたが、
手を洗っておりました わたくしは、とても驚き、身をひいてしまい、流れていく二匹の蛇を見つめおりました。
怖い、とかの気持ちはありませんでしたし、どちらかというと、驚きすぎて呆然としておりました。
五十鈴川では、皆様がワイワイしながら川で手や足を入れており、
わたくしは、一番 端っこで手を洗って、二匹の蛇に会い…驚いて呆然としている わたくしには誰も気づいておりません。
…もう一つ奇跡がありました。
わたくしの周りを一周 美しい青い蝶々がひらひらと飛んでいたのです。
わたくしは、母だ!と直感で感じました。
心が温かくなりました。
この時以来、わたくしは蝶々が大好きになり…いつも心のどこかで、蝶を求めて探してしまいます。
二匹の蛇と青い蝶々…この意味をスピリチュアルとか霊的にとか …というより
この偶然は必然で…ゆく道は間違えてないと優しい温かく励まし導いてくださった…としか考えられませんでした。
心にそっと…この出会いを胸に…
天照大御神様に伺いました。
古事記では、八百万の神様の中で最も尊い神様 天照大御神様を、わたくしは、下記この意味が大好きで、崇拝しております。
天照大御神様…は、あまり主役として登場しないのですが、
そこが日本人の最も大切な教えがあると感じております。
でしゃばらない…力はあるけれどもでしゃばらない…
そして、周りを引き立てる…
そして、伝統や本物を求めて努めてゆく…
一歩控えて…お先にどうぞ…
そして、控え でしゃばらない 時に持つ時間は、本物の自分を磨く時間…
スキルやテクニックではなく、
自分の人間としての器を育て磨いていく時間…
このような わたくしになりたい…そして会社の人格にしたい…
と願い 心から祈ります。
臨床心理学 という学問を学んできた わたくしは、
ハーブ・植物療法に自然の中にある力をみつけたく、必死にイギリスで学びました。
多くの学びを、目と耳と頭と、そして心でも学んでいきたいと日本での教育、イギリスと、努めて参りましたが、
日本には、神話という自然崇拝や人間の形をした神様からの尊い学びや教訓など、
魂の学びがある事に、今改めて有難さと慈しみを感じてなりません。
わたくしも会社も目に見える現象ですが、
大切なものはもう一つ…目にみえない無形のものや空間や時間に、真の教えがある事を忘れずに
神のつかえ…として、わたくしの命や会社の勤めを世の中でさせていただきたいと
お祈り申し上げた 時間となりました。
改めまして…二匹の蛇ちゃん、美しい青い蝶々…出てきてくれて 出会えてくれて…
ありがとう…。
美命 mitoco
現在、作成中