「君が代」の本当の意味…
磐長姫(いわながひめ)が出て参ります。
日本の神話において磐長姫は、大山祇神(おおやまづみのかみ)の娘で、
木花開耶姫(このはなさくやひめ)の姉とされます。
美しい木花開耶姫と対比される磐長姫…は、心の大きさと美しさを感じます。
ここ2〜3年お参りに伺う神社…本日は有難く磐長姫様奥宮に伺えました。
富士山の霊気漂う空気の中、手を合わせ…心から頭を下げ…
この地にこられた ただその事に感謝の気持ちに溢れました。
この日は、どうしても水晶を求めたくて、磐長姫様にご挨拶した後、水晶を見に行きました。
…そこに心つかまれる 光挿す 水晶が二つ。。
わたくしには、大好きな妹がおります。
例えるなら…妹が木花開耶姫、妹には可愛い女の子の娘が二人…。わたくしは、姪二人がとても愛おしいです。
心をつかまれた透明でキラキラした水晶は、一つは妹を想います。心の従うまま水晶二つを買いました。
そして、心がまた磐長姫様を求めて…もう一度、磐長姫様に会いに行きました。
水晶二つを磐長姫様の前に置き、手を合わせ…
その時、富士山から吹かれた風がゴーッとうなり、美しく清らかな 大きな 霊気に包まれました。
神聖…というものなのでしょうか、頭が“空”になり不思議な感覚になりました。
“無“になりました。
有難い…感謝…しかありませんでした。
自然神がいらっしゃる…と感じてなりませんでした。
磐長姫様に感謝申し上げ…
帰り道…
……神々しい鹿と会いました。ジーっと目が合い…時の流れが一旦遅く流れました。
あまりにも美しくキラキラ神々しい鹿に会い…
人智を超えた あらゆる必然の計らいについて
私の心が…魂が…もっともっと大きな視点で人生を考える事を求めている事に気づかされました。
磐長姫様から…自然神からのメッセージ…わたくしへの真に大切なメッセージ…ここに文に表現する事は難しいのですが、
心…魂…にズシッと重く入りました。
この想いを持って、妹へ水晶を届けました。
…わたくしは、仕事をし、会社や協会を経営し、社会や人間関係にもまれております。そこから多くの気づきや学び、時に深い反省や 時に身に余る賞賛もいただきます。
大変有難い…人生の道を歩んでおります。
…でも、妹は主婦で家庭を守り、優しい夫と二人の可愛い娘を育てて、家庭の太陽…天照大御神様です。
女性に生まれた妹は、女性として一番尊い事を…
家族の愛と命を守りながら過ごしております。
わたくしは、妹を心から尊敬しております。
今、わたくしの目の前にある水晶、もう一つは妹のところにあります。
…水晶をみつめながら、
磐長姫様も木花開耶姫様 お二人の姉妹もきっとお互い大好きで尊敬しあってた…と感じてなりません。
仕事中心になるわたくしは、大きな志…も必要になる時がありますが、
身の回りの小さなお花や小石に大事な教えがある事を
妹を想う度に、忘れずに生きていきたいと思う一日でした。
妹家族…いつもありがとう…。
美命 mitoco
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