2022-02-04 UP!

今回は、「脳のお話…脳は植物が必要」…のお話…

私達人間の脳は大きく 右脳と左脳の2種類に分かれております。

左脳は「言語脳」とも言われ、読み、書き、話す、計算などの言語処理、時間の感覚や計算などの 論理的思考などを担当しております。

…よく、「頭の回転が速い」「計算が得意」とか そういった方は 左脳が優れているのでしょうか

そして、私たちの右脳には 「直感」「感性」「想像力」…そして予知能力・透視能力・telepathy能力・触知能力・念力の 5つの能力が備わっているそうです。

…よく、「発想力がある方」「芸術的な方」は 右脳が優れているのでしょうか。

「右脳教育」という言葉もありますね。

生まれた時は、右脳を主体に使っている…と言われ、生まれた時、私たちの脳は、右脳が100%の力を持ち、左脳は0%で空っぽの状態なのだそうです。

つまり、生まれたときは、皆さまにも わたくしにも右脳の働きである、予知能力や透視力、telepathyの能力が フルに働いていたのです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、読むことも、書くことも、話すこともできません。

お腹が空いた…眠りたい…おむつを替えてほしい…と、泣いたり、目で訴えたり、想いを伝えるのに 一生懸命です。

赤ちゃんが 一生懸命伝えようとする想い、telepathy…お母さんだけは、この赤ちゃんのtelepathyを右脳でキャッチすることができるそうです。

「お母さん、何でわかったの?」と…キャッチが出来ずに 右往左往する お父さんの姿もイメージできませんか?

赤ちゃんと一緒にいる時間が長いから…だけでは説明ができない「感じる」「伝わる」こと、これも目に見えないtelepathyの能力なのです。

私たちは、生まれたばかりのときは、右脳をフルに使って一生懸命に生きています。

ところが、成長するにしたがって、目で見る能力が成長する とともに「透視能力」は失われていき、耳で聞く能力が成長する とともに「telepathy能力」は失われ、香りをかぐ能力が成長する とともに「予知能力」は失われていく…とある文献で読んだことがあります。

生まれたときは右脳100%だった私たちの脳は、その成長と共に 右脳と左脳が徐々に繋がっていき、右脳と左脳が 統合されていくそうです。

人は、2~3歳ぐらいまでの記憶が薄い、といわれるのも、だんだんと 脳の使い方が変わっていく時期だからだそうです。

大人になった私たちには、右脳の力が 全くない というわけではないようです。

「カンが働いた」「ピントきた」という経験や、仲の良い人達や 夫婦間でも 「思いが伝った」という経験をすることも あると思います。カンの鋭い人もいますよね?

経営の神様と言われる「松下幸之助」さんは、売れる新製品を手に取っただけで、担当者の説明の前に「これは売れまっせ」と言ったと言われております。これは右脳の能力が働いている証拠なのだそうです。

成功する経営者さんの中には、最初の物事の判断はあくまで「イメージを大切にする」という方がいます。

「理屈じゃないんだ」「ピンときた」「これだと思った」…

という成功者の言葉を 皆様も聞いたことありませんか?

普段は 左脳中心の生活をしていても、右脳の働きによって 成功を掴むことに 繋がったりも するのだそうです。

telepathy能力や予知能力…あったらよいな…とか、取り戻せたら…と思いませんか?

もし私たちが、言葉を使わず、文字も読まず、自分の好きな香りを感じ、自然をイメージする時間を これまで以上に多く持つようにすると…右脳の力が蘇ってくるそうです。

なかなか普段の生活の中で 実践するのは 難しいですよね。

英国では、ハーブの香りを嗅いで、お茶として 自然の植物を 体の中に取り入れていくことで、よく「カンが働くようになる」と 言われておりました。

わたくしは 臨床心理士として 患者さんの治療中、言葉にならない 雰囲気やしぐさを よく見て、直感を働かせることも大事と思い 仕事をして参りました。

教科書で学ぶものの他に 生身の人間が持つ 直感を冴えさせれば 冴えさせるほど

患者さんの心の叫びを感じ、治療の道が開かれることもありました。

そして 直感を研ぎ澄ませて 患者さんを治療した後は 体がどーんと疲れることも経験しました。

その時に 効能ではなく 心の声に従って 飲みたくなるハーブを飲むと

心と体がすーっと 浄化されたように 疲れが取れていく感覚を今でも覚えています。

ハーブ・植物療法を学び進めていくうちに 効果・効能といった 理屈や理論の左脳ではなく、

右脳の働きによって 心や感情のおもむくままにハーブを取り入れることの大切さも学びました。

非言語の世界である右脳の働きには無限の可能性があるといわております。

右脳の働きを取り戻すことで、自分の可能性が広がり、その感性を磨くこと…イメージが現実化しやすくなっていくように感じます。

イギリスで ハーブを飲み 治療で 病院内では ハーブ・植物を活用している場面を見てきて

イギリスの 植物療法の先生方がおっしゃったとおり、ハーブ・植物は右脳を育てる…

わたくしも 恐縮ながら この感覚を経験致しました。

皆さまも ぜひ 良かったら 毎日の生活の中に

フレッシュハーブティ ドライハーブティ ブレンドハーブティなどを飲まれてみませんか?

最近、カンが働く!という経験が増えてくるかもしれません。

それでは最後に、フレッシュハーブ、ドライハーブについてお話させてください。

フレッシュハーブとは 乾燥されていない 生のハーブのことです。

ドライハーブとは乾燥させているハーブのことで、保管に適しております。

フレッシュハーブは生のハーブですので、ハーブのエネルギーを得たい時におすすめです。

例えば フレッシュのオレンジやリンゴ フルーツを食べたときに さわやかで爽快な気持ちになります。

フレッシュハーブも 疲れたときや 頭がうまく働かない時などに 飲まれると、瞬間で エネルギーを得られ 自身の本来の能力が 発揮できるかもしれません。

 

ドライハーブは、効能を取り入れる時におすすめです。

保管にも適していますので オールシーズン ハーブを楽しむことができます。

おうちで常備しておくのにも便利です。

例えば 「生のシイタケ」と 「干しシイタケ」をイメージして頂けると、

「生のシイタケ」は味も香りもフレッシュですし 「干しシイタケ」は味も効能も凝縮されております。

フレッシュハーブは スーパーやデパートの食品売り場などで購入することができます。

ドライハーブは お近くのハーブショップでお買い求めすることができます。

ハーブティで 身体も心も 浄化され、生まれ変わった 脳の感性 と共に豊かな 日々をお過ごしいただくことを 祈っております。

mitoco

 



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